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zoom RSS 門徒(プロテージ)+新宿事件(新宿インシデント)

<<   作成日時 : 2009/05/15 01:14   >>

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この1週間ほどの内に見たイー・トンシン映画です。

☆門徒(プロテージ/偽りの絆)

監督・脚本 イー・トンシン
出演     アンディー・ラウ ダニエル・ユー アニタ・ユン ルイス・クー

実はこの映画、見始めてすぐに「あ、知ってる、これ見たわ!」と思ったのですが、日本初公開のはずなのに、なぜ?どこかの映画祭で見たのかな?と判らないでいたら、後日友達から、「私がDVD貸してあげたでしょ?!」と言われ、やっと謎がとけ、すっきり。

これは脚本が素晴らしい!ドラッグで人生をボロボロにしてしまう男女とその小さい娘、ドラッグの売人のボス、それを追う刑事、ボスの奥さん、などなど重要な登場人物がいっぱいなのですが、それぞれの人物像がとても細かく描かれていて見ごたえがありました。

ただ、暗い!ラストもちょっと救いがない感じで、素晴らしい映画なのだけど、後味が悪かったです。
非常に哲学的なセリフも多く、言いたいことは分かるけど、どんなにきれいな言葉を並べてもドラッグやるやつは自己責任です。

ダニエルもカッコいいし、お腹が大きい時にイー・トンシン監督の為に出演を受けたアニタ・ユンもすごく存在感がありました。さらにルイス・クー!びっくりする位の変わり果てた姿でジャンキーを見事に演じています。
一番気に入ったのが黒社会のボスのアンディー、めちゃくちゃ良く似合っていて、このアンディー気に入ってしまった〜。

ひょっとして日本公開があったらネタばれまずいので(多分公開なさそうだけどね〜)、この程度にしておきますが、見て損はない作品でした。


☆新宿事件(新宿インシデント)

画像


監督 脚本 イー・トンシン
出演     ジャッキー・チェン ダニエル・ウー 竹中直人 加藤雅也 シュ―・ジンレイ ファン・ビンビン

90年代後半の日本の歌舞伎町を舞台にした、不法入国の中国人と、日本のやくざとの抗争。
ま、一言でいえばそうなります。
監督が何年もかけてこの頃実際にあったの歌舞伎町での青龍刀事件を調べて、そのバックグランドなども丁寧に調査した結果で作り上げた脚本です。
ジャッキーがアクションを封印して演技一本で熱演。

冒頭、海岸に座り込む何十、何百もの密航者たちのシーンから始まりますが、その絵が衝撃的なインパクトで、つかみはOK。
日本で消息を絶ったフィアンセを探すために密入国したジャッキーですが、フィアンセ=シュ―・ジンレイ、と、ジャッキーの歳の差…またかジャッキー!いいかげんに若い子とのカップル設定はやめようよ!どう見ても父親の年齢だよ。
今回のジャッキーは素朴な田舎者、それが歌舞伎町でボスとしてのし上がり、仲間を引っ張って行くのだが、なんでこんなに老けちゃったのかと思う位、年を感じてしまいました。

その分若者ダニエルが頑張った!きれいな男ですよね〜。
小心者で、うだつが上がらなくて、不器用で、どんどん悲惨な目に会います。

歌舞伎町で暮らすジャッキーの仲間にチン・ガ―ロッ、や林雪。
歌舞伎町で組を率いるボスにチョン・プイや、こわもてジャック・カオ。
メンバーを見ているだけで嬉しくなります。ただ、ほぼ全員普通話で、広東語はチン・ガ―ロッだけだったような、それがちょっと残念。

日本からの出演者で、と言うか、この作品で一番カッコ良かったのが加藤雅也!!
この人のやくざさんは似合いますよね〜、素敵でした。

自分ひょっとしてやくざ映画好き?娯楽作品として結構楽しめました。
しかしです〜、最初は密入国の中国人に焦点があてられていたのが、どんどん、どんどんいわゆるやくざの抗争物になって行き、何だか最後は誰がどうしたいんだか…入り乱れての青龍刀!!
もうわけわかんない、どっちも死んでいいよ〜!みんな死んでいいよ〜〜!!
ジャッキーの建前の正義に辟易しながら、ちょっとブチ切れながら…ジ・エンドでした。
ああ、そういえばダニエルの死に方はニュータイプでしたね、「オエッ!」ってなりましたが。

もうそろそろ公開終了です…今回ジャッキーなのに、やけに早いです。

ちょうどこの90年代の終わり頃、暮の忘年会でレスリー仲間と歌舞伎町でお食事会をした時のことです。
カラオケのあと、その中華系カラオケ屋のお姉さんに勧められて行ったお店は、歌舞伎町にしては高級感のあるこぎれいなレストランでした。
まだ時間が早かったのか、奥の個室に人がいるだけで、他の客は我々だけ。
トイレに行くのにその扉の無い個室の前を通るのですが、トイレへ行ってきた友達が「きゃ〜!!」と小さな声、「不夜城!!不夜城よ!!」と。
代わる代わるトイレへ行き、何気に個室をちらっと見て通ると、どう見ても歌舞伎町の中国人のドンが中央に、手下や家族が周りを囲んでお食事中、しかも入れ替わり立ち替わり外からゲストが来てはお花などを届けて…これ絶対にボスの誕生会よね!!

90年代後半と言えば、映画「不夜城」が大ヒットしていた頃の話です。思い出しちゃいました〜。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
門徒、先日香港の地上波で放送していました。う〜ん、この映画子供も起きている時間に放送って大丈夫?なんて思いました。(苦笑)初めて観たのは機内だったかな?
古天楽にビックリしました。
新宿事件は1月の香港で赤壁Uを観に行った時に予告編が流れていました。成龍のアップを見てシミジミ歳を取ったなぁと思いました。


アップに
ビンゴ
2009/05/15 20:07
ビンゴさんコメントありがとう!
香港のテレビの規制って、時々わけが分からないですよね、保護されているのやらいないのやら、でも日本よりは保護されている気がしますね。
ジャッキー…そろそろ年相応の役が見たいところですね。
ローラ
2009/05/15 22:26
新宿インシデント見てきました。いやはや、ファン・ビンビンさんと“夫婦みたいに見える”のせりふは、笑えますね。
新宿を見に行ったはずなんですが、途中で三宮の表示にえっ!となり、神戸の港に、なんでー!
パンフを買うと神戸ロケの多いことにびっくりしました。ウーちゃんは、顔に傷があっても美しいですね。
三蔵
2009/05/23 20:59
三蔵さんコメントありがとう!
そうそうファン・ビンビン出ていましたね、元気で明るいキャラで、今まで見た彼女の作品の中では一番好きです。でも、どこをどう見れば「あの二人お似合いね」になるのか分かりませんよね!
さすが!神戸って分かりましたか。せっかく題が新宿なのだから、もっといっぱい新宿が出てきたらいいのにとちょっと残念でした。
ローラ
2009/05/23 22:13

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