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zoom RSS お久しぶりです応亮(イン・リャン)監督!

<<   作成日時 : 2009/12/15 00:00   >>

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2005年のフィルメックス映画祭で出会った衝撃作品、「アヒルを背負った少年」の監督さん、応亮(イン・リャン)監督が来日中です。
12月12日から、ポレポレ東中野で開かれている「中国インディペンデント映画祭2009」に、新作を持ってきてくれました。

「中国インディペンデント映画祭2009」のオフィシャルサイトはこちら。
http://cifft.net/index.htm

更に面白いオフィシャルブログはこちら。
http://cifft.cocolog-nifty.com/

今日は慶應義塾大学日吉キャンパスで、イン・リャン監督の第一作「アヒルを背負った少年」の上映と監督の講演があると知り、家からも近いし、仕事が終わってから駆けつけました。

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会場近くの掲示板に張ってあったポスター。見難くてすみません。

映画はもう始まっていて、最後の30分ほどしか見られなかったけれど、たったその30分でもあっという間に映画の世界に引きずり込まれてしまう…やっぱりものすごい引力のある作品です。

この講演は「日吉電影節 2009」と名付けられた、慶應の文学部中国文学専攻の学生さん達の手による、手作りの講演会でした。(去年から始まったそうです)
運営、司会、通訳、全てボランティアの学生さん達が行い、通訳などはプロかと思うほどの素晴らしさでした。

講演は、イン・リャン監督と、もう1人顧桃(グー・タオ)監督、更にインディペンデント映画祭の代表である中山大樹氏3名がステージに上がりました。

この2年、フィルメックスに現れなかったイン・リャン監督との再会(笑)、どんなふうに変わったかな〜なんて、わくわくしながら登場を待ちましたが、
変わってない!!

初めて会った時に感じた強い目力が、2年経っても全く変わりなく、更に生き生きとしているようで、とても嬉しかったです。

トークでは、中国国内におけるインディペンデント映画の状況、監督達の苦労、さまざまな話が語られました。

ドキュメンタリーを撮っているグー・タオ監督(今回の映画祭では北方の少数民族を撮った『オルグヤ、オルグヤ…』を上映)は、とても穏やかな面白い監督さんで、話はユーモアを交えて簡潔。
語るのはもっぱらイン・リャン監督で、映画に対する熱い思いを立て板に水のごとく、とうとうと語ってくれました。

そして中国政府に対する抑えがたい思いもふつふつと湧き出してきて、中国で自由に作品を上映出来ない苛立ちや、彼ら独立映画の監督達を政府側が懐柔しようとする危さにまで踏み込んで、熱く熱く訴えるように語ってくれました。

その語り口からは、インディペンデント映画を、今も、そしてこれからも作り続けて行く気迫がめいっぱい伝わって来ました。

映画制作の資金に関しては、グー・タオ監督が面白い話をしてくれました。
普通の人は、生活費と仕事に使うお金と、二つのポケットを持っているけれど、我々には一つのポケットしかないのだよ、と。
ポケットが空になったら、働いてお金をためて、ポケットをいっぱいにして、また撮る…と。

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左:グー・タオ監督 右:イン・リャン監督

二人ともデカイです!!並んだら見上げるくらい背が高いし、大きい!!
体力かな…あの山のような情熱は、大きな身体に宿るのかな。
そして何物にも負けない、ブレない精神力も、体力が支えているのかな。

時間を見つけてイン・リャン監督の新作「グッド・キャット」を東中野に見に行きます。


初めて「アヒルを背負った少年」を見たときの感想が、当ブログ、2005年11月のところにあります。
良かったらご参考までに。





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