大丈夫日記

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zoom RSS 映画三昧の1週間

<<   作成日時 : 2014/11/04 01:19   >>

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先週ほぼ1週間、毎日映画館に通っていました。

いつも映画祭になると1日に2本ペースで10本は下らない数を観ていました。
しかし今年は観たいと思う映画が少なくて1日1本ペースだったので、いつもよりは疲れずにすみました。
残念なのが、パンフレットのあらすじやサイトの情報から目星をつけて観てみたものの、はずれか〜?!な映画に当たってしまった時。
それでも普段見ることがない国の映画や、自分のテリトリーにないジャンルの映画に出会うのは楽しいものでした。

7本、全てを語るのは大変ですが、記録として残したいので、ざっとアップします。
特に印象に残った作品はちょっと語ります。


☆「共犯」

監督:チャン・ロンジー(台湾)
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観る直前にこのポスターを見たため、ひょっとしてホラー?と、ハラハラドキドキになってしまいました。
スリラータッチのストーリーで、さすがにちょっと怖くて、それっぽい音楽が流れると目をつぶってやり過ごしたりしていたのですが、だんだんと作品に引き込まれて行き、最後は意外なほどハートフルな暖かい余韻の中で終わりました。

この監督さんは「光にふれる」の監督さんで、人間の優しさをとても大事に映像にする監督さんです。
画面の中での光の使い方がとてもきれいで、どんなに怖そうなシーンでも、きれいな美しい映像を見せてくれました。

台湾得意の青春ものと勘違いして観ましたが、紆余曲折しながらも、結果的に素晴らしい青春もので感動しました。


☆「ミッドナイト・アフター」

監督:フルーツ・チャン(香港)
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唯一の香港映画。
サイモン・ヤムだの、林雪だの、サム・リーだの、香港映画ファンなら垂涎の面々がずらっと並ぶ作品です。
個人的なことですが、最近すごく気になっていた若手俳優の名前が黄又南と分かり、ちょっと嬉しかったです。(ポスター真ん中のロン毛の男の子)

原題を訳すと「私はその日深夜、旺角発大埔行きの赤いミニバスに乗った」というもの。

旺角を出発して獅子山トンネルを抜けた時、街からすべての人が消えていて、居るのはミニバスに乗り合わせた17人だけ、というところから話が始まります。
ファンタジーのような、SFのような不思議な作品で、香港には珍しいタイプの映画だと思います。
フルーツ・チャンならではの作品、そんな感じですね。

実はかなり深刻な話なのに、そこは香港、実に面白おかしく暗くならないまま大団円…明るく笑い声を残しながらラストを迎えます。

香港ならではのいい加減さもありで、もうハマりました!
今度香港へ行ったら、必ずこの同じ番号のミニバスで、旺角から獅子山を抜けて大埔へ行こう!!と友達と盛り上がってしまいました。

もう一枚のポスターがこちら。
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今回の私の一押し作品です。


☆「黄金時代」

監督:アン・ホイ(中国)
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実は勉強不足で、この作品の主人公がどういう人なのか、何も知らずに見てしまいました。

主人公は、20世紀前半を生きた夭折の女性作家シャオ・ホン(1911〜42)、彼女の一生を描いた大作です。

たったこれだけのことも知らずに見たので、話の展開に中々興味が持てず、残念でした。
でも画面はとても美しく、丁寧なカメラワークが心地よかったです。
美術に張叔平の名前があったように思います。


☆「コンクリートの雲」

監督:リー・チャータメーティクン(タイ)
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珍しいタイの映画。
「魅惑のタイ」特集がありましたが、こういう作品を見ることが出来るのも映画祭の醍醐味です。



☆「壊れた心」

監督:ケヴィン(フィリピン)
撮影:クリストファー・ドイル
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クリストファー・ドイルと浅野忠信のタッグで、なんか懐かしい昔のウォン・カーワイ風…でも内容は特に何もなし、ただただ逃げる殺し屋と女。
エロいというよりグロいのがちょっと引いちゃいましたが、でも不思議にきれいな映像もあって…脈絡のない夢のようでした。


☆「ノヴァ〜UFOを探して」

監督:ニック・アミール・ムスタファ(マレーシア)
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大人の「スタンド・バイ・ミー」、Q&Aで質問した男性がこの映画をこう評していましたが、まさにぴったり。
青春ロードムービー!!とにかく楽しくて心温まる作品でした。

上映後にステージ前にたくさんの椅子が並び、Q&Aに登場したのは監督、プロデューサー、出演者6人、オールスターです。
やっと映画祭らしい華やぎに出会いました。俳優さんが来ると華があって盛り上がりますよね。

カメラ撮影を禁止されなかったので、勢揃いの写真を。
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左側の6人が俳優さんたちです。(一番左の彼はプロデューサー兼任)
左から3人目の女優さんはシャリファ・アマニ(『細い目』)さん、さすがに凛としたオーラを放っていました。
「細い目」で知られるヤスミン・アフマド監督へのオマージュにもなっているようです。


☆「タン・ウォン〜願掛けのダンス」

監督:コンデート・ジャトゥランラッサミー
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このポスターでハチャメチャなコメディーを期待してしまいましたが、意外と社会派で、今のタイの現状…古いものと新しいものとのはざまに揺れる人々の姿を描いていました。

ポスターもう1点。
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東京国際映画祭はこの7本。

実は映画祭以外にも、同時期にシネマートで香港映画を上映していて、これもきっちり見ました。
さすがに記事が長すぎるので、後に回します。


ほとんどの映画を一緒にお付き合いして下さった友達〜!お疲れ様でした。
おいしいご飯もいっぱい食べれたし、楽しかったです。


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