大丈夫日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 東京国際映画祭 2

<<   作成日時 : 2015/10/31 01:18   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

31日に最終日を迎える東京国際ですが、先日見た「破風」のあと、24日に2本、昨日2本、合計5本で私の今年の東京国際は終わりました。

その4本をご紹介します。

「百日草」

 監督・トム・リン
 出演・カリーナ・ラム ストーン(石頭)

画像


これはもうびっくりするくらい素晴らしかった!!
まったく内容をチェックしていなかったので、その新鮮なストーリーと淡々とした展開に、あっという間に引き込まれました。

大きな交通事故に巻き込まれて、奥さんを亡くした男性と、婚約者を亡くした女性。二人の悲しみのやり場に正面から向き合って、気持ちが変化していく様をつづっています。

日本と同じような仏教の法要で、彼らは初七日、四十九日、等、順番に法要の日にお寺でお経を詠み、時の流れと共に心のやり場を見つけていきます。

法要を迎えるたびに、少しづつ心の落ち着きを取り戻していく様子など、静かに物語は進行していきます。
原題は「百日告別」、百か日には涙と別れるそういう教えだそうです。

素晴らしいお話で、、もう心が痛くなりました。涙も出ました。
時が癒してくれって、本当なのですよね。

上映後にトム・リン監督と、主演のストーンさんが登壇し、Q&Aが行われました。
実はこの話は、監督が奥さんを亡くしたことから、自身の事を重ねて脚本を書いたそうです。若い監督さんなのに、奥さんお気の毒です。

なぜ二人の人物の話を同時進行で見せたのかという問に対して、
悲しみから立ち直る出口を探す方法は、監督自身の経験だけしかないのか?他の道もあるのではないのか?と思い、二人の(二つの)物語にしたそうです。

全ての人に見てもらいたい、今回私が見た映画の中で一番のおすすめ作品です。


24日にもう1本。

「レイジー・ヘイジー・クレイジー」

監督・ジョディ・ロック
製作・パン・ホーチョン

画像


主演の高校生役の女の子3人は、いずれもオーディションで選ばれた新人です。

監督のジョディ・コックは、パン・ホ―チョンの脚本を書いている人で、今回この脚本を書いているうちに自ら監督したくなり、パン・ホーチョンのOKを貰い、メガホンを取ったそうです。

仲良し女の子3人の放課後の生活を中心に描いた作品ですが、明るく爽やかな高校生とはかけ離れた、援助交際や、やばい系のお店でアルバイトをする日々。
自由奔放すぎてくらくらしました。

こういう女の子たちの生態を描くなら、最後は、こんな事しちゃだめよ、とか、これじゃ自分はだめになるとか、更生に向かうラストに持って行くものだと思ったら、あまり悪びれずにそんな生活が続く、らしいです。

正直、正視に耐えないような描写もあり、これを女性監督が撮ったのかと思うと、なんだか情けなくなってきました。

上映後には監督と、パン・パンホーチョン・プロデューサー、そして主演の女の子3人がずらりと並び、映画はともかく、映画祭としての華やぎは充分、これだから映画祭はやめられません(笑)

更にもう一人、この映画の中で あおい空 似のビールガールにチョイ役で出た日本人の女優さん、あおい空さんも登壇。彼女は香港で大人気なのだそうです(三級片ファンの男性人気だと思いますが)。
さすがにとても可愛い女優さんでした。



続きます。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
東京国際映画祭 2 大丈夫日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる