大丈夫日記

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zoom RSS フィルメックス映画祭

<<   作成日時 : 2015/12/03 01:10   >>

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更新が遅くて申し訳ありません。
先週はフィルメックス映画祭で4本の映画を見てきました。

自分の覚書として記録しておきたいので、ちょっとお付き合いください。

☆「最愛の子」(中国・香港)

監督・ピーター・チャン

香港の金像奨で主演のビッキー・チャオが主演女優賞を取った作品だそうです。

誘拐された子供が3年後に見つかるも、実の親の事は忘れてしまっているという、とても切ないお話でした。
でも、これは実話だそうで、つい先日まで一人っ子政策を取っていた中国の実情や悩みなども垣間見られる、社会派作品でした。

ビッキー・チャオが誘拐してきたと知らずに子供を愛情込めて育てていた農村の女性の役を体当たり演技。
まさに中国のおばちゃん、と思わせる鬼気迫るものがありました。

かなり重く、色々と考えさせられる映画でしたが、ものすごく引き込まれて、面白かったです。


☆「酔生夢死」(台湾)

監督・チャン・ツォーチ

主演の李鴻其(Lee,Hong-Chi)はこの作品で今年の台湾金馬奨の新人賞を取ったそうです。

裏社会にうごめく若者たちの姿を描いたものですが、どの人も皆ちょっと怠惰で残念な感じでした。
もう少し前を向いて生きる人生があればと…思っちゃいました。

監督と、主演の女優さんと、リー・ホンチーがゲストに登壇。
リー・ホンチー、なかなかいい男で、これからが楽しみな俳優さんです。
画像

Q&A終了後、ロビーで即席のサイン会が始まりました。
奥にいるのは主演の女優さんですが、ごめんなさい、名前が分かりません。


☆「華麗上班族」(中国・香港)

監督・ジョニー・トー

久々にチョウ・ユンファとシルヴィア・チャンの共演でワクワクしました。
この作品はシルヴィア・チャンが脚本演出で舞台劇として手掛けていたものを、ミュージカルにして映画化しました。

なので、歌の上手い、演技のできる役者として、イーソン・チャンが大活躍。やっぱり歌上手いですね〜!!!
コンサートかと思えるくらい、堪能しました。

残念ながらミュージカルとは言え、ダンスシーンは全く出てきませんでした。
Q&Aに登壇したシルヴィア・チャンさん曰く、ジョニー・トー監督が、どうせ中国人はダンス踊ってもかっこ付かないから、ダンスは無しにしようと言ったとか。でもモブシーンの一つくらい欲しかったな。

近未来の大都会をイメージしたビルや会社など、豪華な美術はウィリアム・チャンさんで、さすが見ごたえがありました。



☆「念念」(台湾・香港)

監督・シルヴィア・チャン

ジョセフ・チャン、クー・ユールン、台湾の俳優さんの中でも大好きな二人が共演で、嬉しかったです。

心の葛藤や辛さ苦しさを乗り越えて、やがて穏やかな人生を迎える、若者たち.。
暖かな優しい目線で淡々と描いてゆく素敵な作品でした。

時系列が行ったり来たりするので、途中、この話がどこに着地するのか全く分からなくなったのですが、出演者たちが皆魅力的で、すっかり引き込まれてしまいました。
ラストで幼いころに離れ離れになった兄妹が再会を果たした時、知らず知らずのうちに涙がこぼれ、止まらなくなりました。

今回見た中で一番心に残った作品でした。
是非、日本公開を望みます。





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