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zoom RSS 香港でもう一つの展覧会『曖昧』

<<   作成日時 : 2017/04/26 01:35   >>

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レスリー繋がりで一つ、西九龍で展覧会が開かれていました。

「曖昧:香港流行文化中的性別演繹展覧」
場所:西九文化區 M+展亭

九龍駅の西へは初めて行きましたが、ネットで調べた案内に従って歩きます。
大きな道路が走っているこの辺りは歩道橋を使いますが、今まで見たことがない景色が広がります。
 
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海がどんどん小さくなっていくようです。

いつの間にか公園に入り歩いていたら、公園内を回るシャトルバスに出会い、バスに乗って展覧会場へ。
海を埋め立てた広大な公園に、モダンな展覧会場がありました。
会場の建物の前には今回の広告がずらりと。

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建物の中に入り会場へ。
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中へ入るなり目を奪われたのが、レスリーの展示です。
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シー・ナンサン女史がコンサート終了後にレスリーから譲り受けたという、赤いハイヒールが燦然と輝いていました。
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まず最初に目に入る場所にレスリー、という事からも、ハイヒールは今回の目玉出品だったのではないかと思います。

この「曖昧」という展覧会の趣旨が良く分からず、何を伝えたいのか、何を語りたいのか、随分頭を悩ませてしまいました。

パンフレットをしっかり読みこめばわかるかなと思い、頑張ってみたけれど、英語も中文も難しすぎて…

この展覧会は既に3回目だそうで、実験的な展覧会を通じて21世紀の視覚文化を掘り下げる、とか…

パンフの中に、人は誰でも男性的な面と女性的な面の二面性を持つ、なぜなら男(父親)と女(母親)から生まれたのだから両方の性を持っているのだ、というのがあり、ん?!あ、分かった気がしました。

「曖昧」という言葉の通り、ここに展示されているのは性別を超えたもの(人)、男でも女でも、どっちでもいいじゃないか、男装の麗人も、セクシーで美しい男たちも、ハイヒールを履く男でも、それぞれの個性として受け止め、素晴らしい美的な仕事には称賛の声を上げよう(でいいかな?)。

そうか、どっちでもいいんだよ、って、やっと少し理解できた気がしているところです。

特に80年代、90年代の香港芸能界では、コンサートの時には性別を超えて華麗に扮装する歌手たちが多く見受けられたことから、ロー・マンの孔雀の羽のステージ衣装や、アニタ・ムイの豪華な衣装、更にはレスリーの赤いハイヒールが展示され、その美の世界をリスペクトしているように感じました。

他にレスリー関連では「ルージュ」、「ブエノスアイレス」、「東邪西毒」などの写真が紹介されていました。
これは絵かな。

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レスリー、ロー・マン、アニタ、以外にも何人もの歌手や俳優の写真が展示されていました。
こんな写真も、
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チョン・チーラムです。
これが曖昧?と悩みの種になった一枚ですが、泡風呂の写真なんて普通は女性よね、でも男でもいいじゃないか、という事でしょうか。

雑誌『號外』がこの曖昧さをよく表していると思います。
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『號外』からは、レスリーの別バージョンの写真がありました。
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小さい写真だったので、うまく撮れませんでしたが、実際に使われた写真以外のこんなバージョンが出てくるのは嬉しいです。

ほぼレスリーだけしか写真を撮らなかったのですが、何となく雰囲気を感じてください。

この展覧会はまだ続いていて、5月21日までやっているそうです。
もしそれまでに香港へ行く予定がおありでしたら、是非訪れてみてください。




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