大丈夫日記

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zoom RSS 東京国際映画祭 その2

<<   作成日時 : 2008/10/21 11:03   >>

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昨日見た作品

☆「超強台風」
監督 フォン・シャオニン

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とてつもなく大きな台風が海辺の町に近づいてくる、中国では珍しいスペクタクル作品。
市長は身体を張って警戒態勢を敷き、人々と助け合いながら前代未聞の台風に立ち向かう。
市長、台風専門の気象観測官の女性、町長、漁師たち、町の人々、さまざまな人間模様をCGを使った台風の姿と共に刻一刻と追っていく。
町を襲う台風の迫力のすさまじさは、CGだけじゃなく、やっぱりいろんなセットを作ってはぶっ壊していったのかな。海の波の様子はすごかった!竜巻も船を巻き上げてすごかった、人々が避難している倉庫に船やら車やらが突っ込んで来たり、道路を車がだーっと流されていったり…サメも登場、犬も登場…
男たちは石原軍団のようにカッコ良く、熱血市長はまさに英雄!ついには人民解放軍がド〜〜ッ!!と沖からボートで押し寄せて来て、み〜〜んな助かりました。人民解放軍が来たからにはだれも死なせはしないぞ!と…感動のハッピーエンド。

冒頭、権威を振りかざした偉そうな警察や上に立つ人の姿にムカついて、市長が熱血すればするほど冷めて行きそうだったのだが、台風の破壊力の映像の見事さに思わず引き込まれ、石原軍団の姿に笑ってしまい、サメやら犬やらに大爆笑!!最後はもう、これはコメディーだわ〜〜!!と声を上げて笑いながら見てしまいました。
だから、とても面白くて楽しい作品でした。

実際に1956年(?)に中国を襲った大型台風で4000人が亡くなったという事実を複線にして、当時の映像を紹介しており、「これは今まで伏せられていた」と市長が言っていたのが興味深かったです。
少しずつ中国も解放されてきているということを示したかったのでしょう。
感動スペクタクルパニック映画。

終わってから監督と女優さん二人のティーチイン。
女優さんがとてもきれいで魅力的でした。
ちなみに離島で妊婦さん相手にずっと泣きながら孤軍奮闘する看護婦さんは監督の奥様だそうです。

☆「陽もまた昇る」
監督 姜文(チアン・ウェン)

出演者にジェイシー・チェンとアンソニー・ウォンの名前があったので、見ましたが、実はこの監督さん、ただものじゃなかった…あのチアン・ウェン(「鬼が来る」の監督さん)だったのですね〜…
すごい映画です!
映画って、映画って…こんなにすごい!心底ぶっ飛びました。
何がどうすごいのか、凡人の私には表現しようがないのですが、見る人の心をギュッとつかんでひっくり返す、そんな力に捕まって逃げられない感じでした。
暗い、怖い、でもホラーや恐怖系の作品ではないのですが、胸の奥深くがちりちりと騒がしく、見終わってしばらくは無言、その後は誰彼となく語りかけたくなる、そんな不思議な作品でした。

雲南の村や山、ゴビ砂漠の映像、すべてが本当に美しかったです!!
この監督さんの作品なら、日本公開ありそうなので、内容は触れないでおきます。
一言、ジェイシー、すごく良かったですよ!

☆「旅立ち 足寄より」
監督 今井和久

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歌手松山千春のデビューに至る半生(半生よりずっと短いですが)を描いた作品。原作は松山千春自身がその昔に書いた自伝「足寄より」。

実はたびたびこのブログに出てくる姉が、その昔松山千春が大好きで、歌も「足寄より」も私は全部姉から借りて(というか、聴いてね、読んでねと押しつけられた)、千春に関しては当時はかなりファンの域に達していました。
今回こういう作品があると姉から聞き、当日券を姉に取ってあげたのですが、一緒に行こう!!とまたしても引きずられ、自分のチケットもあわてて取りました。

上映前に今井監督、千春役の大東俊介、そして石黒賢、による舞台挨拶がありました。
やっぱり映画祭の舞台挨拶って華やかでいいですね〜!

映画は歌手松山千春の原点である足寄を舞台に、彼が歌手として世に出て一人前になるまでを綴っていきます。

終了後、監督、プロデューサー、脚本家の3人によるティーチインがあり、脚本家の「何しろまだ生きている人の半生ですから…書くのは大変でした、本当に大変でした、生きていますからね〜…」の言葉に会場どっと沸きました。ああ、本人から駄目だしがあったのね!ってこと?(笑)
出来た作品はもうすでに北海道での試写会で千春さん本人も見ていて、昔を思い出し感動していたようですとの話に、なんだかほっとしたりしてね。
歌手と、彼を見出し支え続けた一人の男との、友情とガチンコの物語、なかなか感動です。
この支え続けた一人の男、を萩原聖人が演じます。

千春の歌がいっぱいで、ファンなら絶対みなくちゃの作品。
ファンでなくても歌手松山千春に興味のある方は、見て損はないと思います。
思いがけずかなり感動しました。
来春公開予定だそうです。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
姜文さんは、私がずいぶん前から気に入っていた
俳優さんでした。芙蓉鎮とか、西太后とか、出てましたよね。監督第一作では、自伝を。(監督そっくりな(笑)男の子を主役にしてましたね)
気になる監督さんの新作!是非見たいです!
来日はしなかったのですね・・・?
(あ、れすりーが、映画の相談をしにいった人でもありますね・・・あぁ・・・)
キキ
2008/10/24 01:21
キキさんごひいきの監督さんでしたか!
感想を書くのに四苦八苦しました、だってどう表現したらいいのか…実はアート系、って言葉が一番似合うのを忘れていました。アートですよね〜!第一作目の「太陽の少年」は私もすごく好きでした。来日してくれていたらティーチインで聞きたいこと山ほどあったのに、残念です。
レスリーが映画の相談!そうだったんだ、忘れてました。でもレスリーとアート系?!
思い出すのも辛いけど、レスリーの監督作品ってどんなだったでしょうね、見たかったですよね…
ローラ
2008/10/24 01:55
アート系!?だったんですか!?
ますます、見たいです!
ローラさん、レスリーはアーティストだったんですよ〜。。。。
彼が作ったMPVは良かったですよね。。
映画見たかったですね。。。
辛い思いさせてすみませんでした。
でも、つい。。。ね。
キキ
2008/10/24 23:36
キキさん、ゴメン!レスリーってアーティスト!!でしたね時々忘れちゃうんですよね〜(笑)
確かにレスリーの作ったMPVはどれも素敵でした。今更辛い気持ちになることはないですから大丈夫。ただ、残念だな〜、悔しいな〜ってこの気持ちはいつまでも消えないから、ついつい…うん。
ローラ
2008/10/25 00:23
姜文を知らなかったなんて、レスリー迷として恥ずかしいよ。ほんとレスリーが相談に行ったらしいが、相手にしてもらえたかはわからない。
私も「芙蓉鎮」大好きです。新作は、ぜひ見たい!本人出演してますか?
三蔵
2008/11/09 20:01
三蔵さん、いらっしゃいませ〜!
いや〜、姜文とレスリーの繋がりを全然覚えていなくて…でも、相手にしてもらえなかったそうです…。
この作品にもご本人出演してますよ!セクシーでカッコいい人ですね〜!
ローラ
2008/11/09 20:14

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