大丈夫日記

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zoom RSS 海角7号

<<   作成日時 : 2010/01/09 00:22   >>

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2008年9月、幕張で開催された「アジア海洋映画祭」で上映され、コンペティション部門のグランプリを受賞した台湾映画が、ようやく公開されました。
なんと台湾では、歴代一位の大ヒットだそうです。

日本タイトルは「海角7号 君想う、国境の南」

画像


銀座シネスイッチで、昨年の暮れぎりぎりに始まり、現在公開中です。

☆「海角7号 君想う、国境の南」

監督 : ウェイ・ダーション
出演 : ファン・イーチェン、 田中千絵、 中孝介

自分が見に行かれなかった海洋映画祭での評判を聞いて以来、とにかくこの一年ずっと見たいと思っていた映画なので、今回の公開には待ったかいがあったと、大喜びです。

ミュージシャンになる夢に破れ、海辺の田舎町へ帰って来た青年は、知り合いから郵便配達の仕事をあてがわれ、気力のない日々を過ごしていた。
郵便物の中に、海角7号という古い住所あての小さな小包があり、あて先不明で局に返すよう言われるのだが、面倒くさいのと好奇心から包みを開けると、中に入っていたのは色あせた少女の写真と7通の手紙だった。
それは日本統治下の台湾で出会い、愛し合いながらも、敗戦によって台湾から引き上げなければならなくなった日本人教師が、愛する人を想いながら船上で綴ったラブレターだった。
その頃青年は、日本のスーパースターのビーチコンサートを開催するためにこの町にやってきた日本人女性出会い、時と国境を越えたもうひとつの愛の物語が始まろうとしていた。

町おこしのビーチコンサートのために急きょオーデションでかき集められた地元バンドが、ラストで見事なライブ演奏を聴かせるなど、まあ、エピソードのそれぞれは良くあるお話です。
でも、ナレーションでずっと読みあげられるラブレターがとてもせつなくて、別れなければならない辛い思いと、愛する気持ちの間で揺れる心が、見事な文芸作品のように綴られていて、映画に幾重もの深みと厚みを与えていました。

ラブレターは日本語です。
ナレーションも日本語。こんなにたくさんの日本語が使われる台湾映画って…
でもそれがしっくりとはまっていて、台湾の人たちの中に存在する日本の文化が、決して異国の異文化として扱われているのではないことに、ちょっと戸惑うくらいの驚きを感じました。
台湾の中に吸収されている日本の文化…それもありなのかなって。

本当に優しい気持ちになれる作品でした。

スクリーン上の出演者たちは見事に元気はつらつで、大笑いしながらも、ふっとナレーションの美しい日本語に癒されます。
日本語って美しいな〜〜。
もっと大事にしなくちゃいけないな…真剣に思ってしまいました。

窓口で、「うみかどななごう!」と言ってチケットを買ったのですが、
映画が始まってスクリーンにタイトルが出たら、「かいかくななごう」とふり仮名がふってありました。

……うみかどななごう!!
ずっとこう聞いてきたので、これしか言えませ〜ん!


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
海の郵便配達ですね。
出演者の一人一人が個性があって楽しかったです。個人的には、タンバリンのおじいさんが好きです。
三蔵
2010/01/24 15:33
三蔵さん、そう!海の郵便配達!うまい事言いますね〜少々いい加減な配達人でしたけどね(笑)
タンバリンのおじさんもいい味出していましたね。
お酒のセールスマンの男の子もけなげでよかったし、最年少のキーボードの女の子も個性的で可愛かった!
振り返るとどの人も皆良かった気がします。
ローラ
2010/01/24 21:11

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